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紙と電子

2024/03/14(木)
皆さんは、英単語や分からない日本語や古語など何を使って調べていますか?
 電子辞書やスマホ、もしくは紙の辞書でしょうか?

電子辞書と紙の辞書、どちらが有用かは使用目的や個人の好みによって異なります。
以下は両者の比較ポイントです:

*電子辞書のメリット:
 検索速度: 電子辞書は高速で単語を検索できます。
 発音確認: 音声機能があるため、正しい発音を聞くことができます。
 見やすさ: 文字の大きさや明るさを調節できます。
 持ち運び: 軽量であり、多くの辞書を一つにまとめて持ち運べます。
 価格: 長期的に見ると、多くの辞書を含む電子辞書はコストパフォーマンスが良いです。
*電子辞書のデメリット:
 寿命: 機械なので壊れることがあり、寿命があります。
 価格: 初期投資が高いことがあります。

*紙の辞書のメリット:
 学習効果: 辞書を引く過程で単語を覚えやすいです。
 耐久性: 機械のように壊れることがなく、長持ちします。
 達成感: 使い込むことで達成感を感じられます。
 書き込み: 直接書き込みができ、学習の足跡を残せます。

*紙の辞書のデメリット:
 携帯性: かさばり、持ち運びに不便です。
 検索速度: 単語を引くのに時間がかかります。

最終的には、個人の学習スタイルやニーズに合わせて選ぶのが良いでしょう。例えば、頻繁に多くの単語を検索する必要がある場合は電子辞書が便利ですが、辞書を引く過程を通じて学習したい場合は紙の辞書が適しているかもしれません。また、視覚的なサポートや発音の確認が重要な場合は電子辞書が有利です。一方で、書き込みをしながら学習することを好む方には紙の辞書が適しています。

実は、上述のそれぞれのメリット・デメリットは、今話題の「AI」に尋ねたものです。ものの数秒で回答を得ましたので驚きます。とはいっても、文章作成の時間短縮としては便利ですが、それでは自分で考える力、文章作成の力、調べる力は養われませんし、そもそも文章に個性が出せません。やはり、使用用途・目的によって、使い分けることが必要かもしれませんね。

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